ミニ専門店キッズカンパニー
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ルーフペイント
青梅市在住Tさんから車検と英国旗のルーフペイントを依頼されました。

一般的に英国旗のことを“ユニオンジャック”と言いますがジャックとは船の船首旗の事を指すもので“ユニオンフラッグ”が正しい呼び名だそうです。

英国車ミニに携わる仕事をしている私にとっても様々な場面で英国旗を目の当たりにしていますが、そのデザインにも数多くの意味があるそうで、白赤青の色使いはイングランド、スコットランド、アイルランドの国旗が組み合わされて出来たようです。

赤の斜線部分は左右対称ではなく白の部分と赤の部分の太さが互い違いになっています。
“カウンターチェンジ”と言うそうで、スコットランドとアイルランドが同位であることを意味しているのだとか。国旗の縦横比が国連方式で2:3と決まっている為、赤の斜線の左下と右下が五角形になってしまいますが本来は台形と菱形が正しいそうです。
そう言ったデザインの意味を踏まえて実際のルーフペイントを開始しました。足付けの為の下地磨き後ボディ全体をマスキング。

下地のベースは当然白です。どちらかと言うと“抑えた感じのユニオンフラッグ”にしたかったのでオールドイングリッシュホワイトにペイント。通常のルーフペイントならクリアを吹き付けて終わりですが、さらに色を乗せる為、充分に乾いた後、2回目の下地磨き(足付けの為)をします。

国旗のサンプルを基に定規、カッター、ハサミなどを用いてユニオンフラッグをマスキングテープでデザイン。

次に赤くなる部分意外をマスキングして隠しペイント、赤は純正色のナイトファイヤーレッド、充分に乾いた後マスキングして隠し青をペイント、青も純正色のタヒチブルーです。どちらもメタリックなのですがボディがブリティッシュレーシンググリーンのメタリックなので違和感は無いものと思われます。

半渇きの状態ですべてのマスキングを剥がし、ユニオンフラッグの全貌が現れました。

充分に乾いた後、3回目の下地磨き(足付け)をします。この際マスキング時にデザインの目安に付けておいた印や、ペイント中に付いた埃もキレイに取り去り最終工程のクリアペイントでコーティング。さらに充分に乾いた後、下地を磨き(艶出しの為)バフ掛けで光沢を出したら完成です。

通常のルーフペイントよりも手間も時間も掛かりますが、ミニのルーフは個性をアピールするには絶好のキャンバスではないでしょうか?
                      (初代キッズカンパニー1300T号)

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