ミニ専門店キッズカンパニー
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ボディの補強

当店のレーシングミニのドライバーでもあり板金屋さんのY君がボディの補強をしました。今回行なったのはモノコックボディの空洞になっている部分に発砲ウレタンを詰めるという作業です。“空洞になっている部分”と言っても判りづらいと思いますので解説しましょう。

ミニのボディはこのようなパーツで構成されていますが補強する部分はフロアクロスメンバーとЛシールパネルです。それではどのように補強するのか?Y君のマジックショーの始まりです。取り出したるは怪しげで!尚且つ汚げな材料。

Y君まずはクロスメンバーとシールパネルの穴をマスキングテープで塞ぎ始めました。

お次は持参した怪しげな二つの液体を紙コップに少量注ぎます。

Y君、紙コップの液体をおもむろにかき混ぜます。

待つこと数秒!コーヒーゼリーの様な液体が見る見る変化していくじゃあ〜りませんか!

あら不思議!コーヒーゼリーがおまんじゅうに!おまんじゅうから大きいマツタケに大変身!イッツ ア ミラクル 「Y君のマジックショーでした。」

くだらない前書きはさて置き、少量の液体が発砲ウレタンに変化していくまでの様子を見て頂いた所で実際にクロスメンバーとシールパネルに液体を流し込みます。

先にマスキングしたのは液体から発砲ウレタンへと変化していく過程で発砲ウレタンがはみ出さないようにする為でしたが、実際の発砲ウレタンの威力は凄まじくはみ出ようとするウレタンを抑えるのに一苦労しました。

ご存知のようにミニのボディはモノコック+サブフレーム構造で形成されています。サブフレームとモノコックが接する箇所にはマウントブッシュが挟まっている為、今回のモノコックの補強はボディの強化には当てはまらないかもしれません。ねじれのないボディにするにはマウントブッシュをすべてアルミ製の物に変えてモノコックとサブフレームをリジット状態にしたり、モノコックのスポット増し(溶接増し)或いはロールゲージの点数を増やすなどといった方法があります。GT選手権のスーパーGT車両等はボディは完全に強化されていてまったくねじれがなく、タイヤが路面に接地するのはサスペンションのストロークのみだそうです。レースカーとはいえ非力なミニのエンジンパワーを各コーナーで路面に伝えるにはサーキットにもよると思いますが“ある程度”の柔軟性のあるボディがいいと思います。
| kidscompany | レース | 19:02 | - | - |
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